当院では専門的な眼科診断機器(トノペン、スリットランプ、双眼倒像鏡、
眼底ビデオカメラ等、)を設置して、眼科の診断・治療を行なっています。

病気での受診はもちろんですが、通常の健康診断検査時に、
眼科検診を追加することで、目の病気を未然に防いだり、また
初期症状を発見し失明に至らず健康に暮らすことも可能です。

言葉を発することが出来ない愛犬・愛猫の為に、5歳を過ぎたら
年に1度は眼科検診を受けてみてはいかがでしょうか!(*^_^*)

普段こんな症状はありませんか?

飼い主さんがよく訴える12の症状
1.目が赤い  →結膜炎、ぶどう膜炎
2.目がしらから、赤いものが出ている →瞬膜の病気
3.目を痛がる→角膜炎、眼圧
4.目が腫れてきた、瞳孔が大きくなった  →緑内障
5.目をかゆがる  →アレルギー性結膜炎
6.目の表面が乾いている →ドライアイ
7.目の表面にキズがある→創傷性角膜炎
8.目が白くなった→白内障、パンヌス
9.左右で瞳孔(黒目)の大きさが違う →神経疾患、緑内障
10.涙が出やすい →流涙症など
11.目やにが目立つ→細菌感染、鼻涙管狭窄
12.目が見えにくい  →網膜萎縮症、網膜剥離
緊急!眼の症状、失明の危険が高い7つの症状
1.充血が続く
2.目の表面にキズがある
3.目が白濁している
4.目が潰れている
5. 目が腫れてきた、突出してきた
6.目のまわりが濡れている
7.目が見えにくい、物にぶつかる