2026年9月26日

今日は服部百音さんのリサイタルに
行ってきました。
会場はうちのすぐお隣の大賀ホール、
徒歩でわずか3分の至近距離です。


服部百音さんは、言わずと知れた
バイオリンの名手、
そして手にするバイオリンは、
かのグァルネリ・デル・ジェスが
1740年に制作した名器、
これ以上はないといえるほどの幸運に
開演前から私も興奮気味でした。 

服部百音さんの演奏には
力強さと繊細さを感じつつも、
私のような音楽の素人でも
ヴァイオリンの音色だけではない
なにか不思議な音の奥行や広がり
が感じられました。
生演奏の良さですね。

参考までにこの画像はパガニーニが
愛用した1742年製グァルネリ・デル・ジェス。

ちなみに日本人演奏家の中では、
服部百音さん以外では
五嶋みどりさん、諏訪内晶子さん、HIMARIさん
がグァルネリ・デル・ジェスで演奏しています。
機会があれば、ぜひとも彼女らの
名演奏も聴いてみたいです。

ところで、今回は演奏中弦が切れるという
珍しいアクシデントにも見舞われましたが、
さすがというべきか、当然というべきか
この事態にとくに取り乱すことなく
冷静に対処する姿には
いたく感動いたしました。

服部百音さんの演奏をとおして
プロフェッショナルの真髄を
見せていただきました。

2026年9月○日

軽井沢もこのところ雨続きでしたが、
久しぶりに晴れて入院患者もいないので、
思い切って上田のカフェに行きました。
もちろん上田も晴れ!

カフェは菅平に近い高台に位置しており
テラスからは東御市~上田方面を一望、
人気の絶景を楽しむことができました。
下の画像はその時のテラスからの
スマホで撮影した1枚、
気持ちのいい写真が撮れました。

オーナーいわく、
「もう少し雲が少なかったら、
奥に北アルプスまで見えるんですが・・・」
とのことでしたが、私自身は
今日の景色だけでも十分楽しめました。

ちなみにテラス席はワンコOKとか、
次回は愛犬りーたんも連れて来よう!

2026年9月1日

今日はペキニーズ×チワワの仔犬
Mちゃん(6ケ月齢・3.2㎏・女の子)が、
避妊手術にやってきた。

それぞれの良いとこどりで、顔はもちろん
動く姿がすごくカワ(・∀・)イイ!!
下の画像は順調に手術が終わって
ゆっくりと目覚めたところ。

まだ麻酔が少し残っているので、
やや眠そうではありますが、
名前を呼ぶとすり寄ってきます。
今日一日の疲れが吹っ飛ぶくらい
Mちゃんには癒されました。
\(^o^)/

なお、手前のピンクは舌の色、
奥のピンクは術後服の色です。

2026年8月〇日

2か月ほど前になりますが、
従来の電子カルテに加えて、
「AIによる診療支援」
を導入しました。

最近はヒトのクリニックでも、
作業負担軽減や診療記録の効率化に
AIを入れるところ増えたみたい。

そういわれても、世間一般には
何のことだか伝わりにくいのですが、
要するに、今まで獣医師の手作業だった
カルテ入力作業をAIが指定の方式
(SOAP形式)で記載、獣医師は
その内容を最終的にチェックする、
あるいは修正する、というシステムです。

病院で医師の隣でPCをタップしている
クラークさんの仕事をAIが代行している、
というイメージですね。

獣医師はカルテの入力や事務書類作成
といった時間を要する作業から解放され、
本来の診察や治療方法の決定・検討に
より集中できるわけで、これにより
確かに労働環境が変わりました。

以上獣医師側の視点からみた
利点ばかりを強調しましたが、
私が感じるAIの一番優れていると思う点は、
飼い主さん向けの病気の説明書や報告書が
きわめてわかりやすいイラスト入りで
瞬時(30秒くらい)に作成できること。
これはAIならでは、ヒトではけっして
まねできない作業ですね。
この点が飼い主さんにとっては
最大の恩恵かな、と考えています。


AIの導入、いろいろと刺激的です。


2026年7月〇日

今日は県立美術館で開催されている特別展
「ブルックリン博物館のエジプト展」
を見学するために
はるばる長野市まで行きました。

私は道中や館内の混雑が苦手なので、
当日は軽井沢を早朝に出発して、
現地には開館前に到着し、
開館直後の9時には入館して、
じっくりと見学してきました。

様々な展示があり興味深かったのですが
個人的には猫のミイラが気になりました。

石像と違ってちょっと生々しい感じがしますが
よく見ると甘えた表情にみえなくもない。

生前はどんな生活をしていたんだろう?
どんな飼い主さんに可愛がられていたのかな?
好物は何だったのかなあ?
当時はどんな病気があったのかな?
どんな経緯でミイラになったのかな?

猫を取り巻く環境や病気が気になるのは
職業柄仕方がないのかもしれません。

ところで、このエジプト展は、
展示が期待したほど多くなかったので、
じっくり見ても3時間で十分でした。

というわけで、
時間が余ってしまったので、お隣の
東山魁夷館にも入館してきました。

左がエジプト展の会場がある本館建物、
ガラスの回廊でつながる右の建物が
東山魁夷館です。

こちらは展示室も、そして収蔵品も
「素晴らしい!!」の一言に尽きます。

作品の撮影は一切禁止なので
ここで紹介できないのが
本当に、本当に、残念。(>_<)

東山魁夷といえば白い馬が有名ですが
個人的には「京洛四季」の一連のシリーズ
が大好きです。

古都京都の寺の油塀や
二条城の何気ない石垣が
研ぎ澄まされた画家の感性で
芸術の極みに達している・・・。
感動しました。\(^o^)/

今日は有意義な一日でした。

2026年6月28日

今日はすてきな薔薇をいただきました。

ご別荘のお庭で大切にお手入れされた
さまざまな種類の薔薇を
豪華な花束にして、いただきました。

とっても香しく、愛犬りーたんも
薔薇の香りを楽しんでいるようでした。



2026年6月21日

大宮ソニックシティで開催された
獣医麻酔外科学会に行ってきました。


まったくの偶然ですが今日は
FIFAワールドカップ「日本対チュニジア」
対戦日に当たったため、学会会場内の
医療機器展示ブースでは、12時に合わせて
業者が内視鏡用のモニター画面や
エコーのモニターに中継映像を流しはじめ
各所で凄い歓声が上がっていました。
う~ん、すごい光景ですね!
こんなの見たことない。

 
私はうちに帰ってから録画をじっくり
楽しもうと考えていましたが、
その考えは甘かった。
まわりの歓声からほとんど結果が
わかってしまいました。
日本勝ったから、まあ、いいか・・・。

2026年5月24日

今日は馬をみました。
といっても、生きた馬を診たのではなく、
6世紀後半の埴輪の馬です。(*^_^*)
かわいいでしょ。

じつは、群馬県立歴史博物館に
行ってきました。

お目当ては、特別企画展
「金井沢碑建立1300年」
の見学でありましたが、
失礼ながら常設の展示も
期待以上に素晴らしく、
本当に感動しました。

楽器を奏でる3人童女はなんだか楽しそう。
よくみると少し微笑んでいるような・・・
ちなみに一つの台座に3人が乗る埴輪は国内唯一という。


上の画像は、今回お目当ての金井沢碑、
「ユネスコ世界の記憶 上野三碑」のひとつ。
現存する古代の石碑は近畿を中心に
わずか18碑しかありませんが、
その内3碑がこの地の直径数㎞以内に
存在するという不思議。

ここで展示されている国宝の多くが、
歴史博物館より北へ約1㎞に位置する
前方後円墳、「綿貫観音山古墳」
から出土したものでした。

観音山古墳はとても美しい前方後円墳。
関西や近畿地方に行かなくても、
近くに素晴らしい文化遺産がありました。

出土した国宝や武具をみたあと、
これらの発掘された場所に立ち、
さらに石室内部まで入って
古代に思いをはせる、

今日はとってもいい一日でした。


2026年4月27日

とうとう中東情勢の影響が、
獣医療業界にも波及してきました。

今月からはディスポ製品を中心に
注射器からカテーテルや手術用グローブ
に至るまで軒並み入手が困難、
もしくは不可になってきました。

たとえば、・・・下の画像
納品書に同封されてきた
某医療機器卸会社のチラシです。

当院は早めに対策をとっていたため、
日々の診療に必要な機材一式
半年分ほどは確保できていますが、
それ以上危機が長引くと厳しそう。

全国的にみたら、
状況によっては、日常の診療を
制限せざるをえない動物病院
もでてくるのでは、と危惧しています。

それにしても、
まさかこんな日が訪れるとは、
想像すらできなかったし、
夢にも思わなかった。
人生なにがおこるか、
本当にわからないものです。

2026年4月〇日

今日は小諸市の狂犬病予防集合注射
に行ってきました。
注射会場の公園や集会所等には
必ずといっていいほど桜があり
この時期は満開でした。

この桜の下で注射業務ですよ。
青空に桜、和みますね~ 
\(^o^)/

会場周辺には広大な野菜畑が広がり
田舎特有ののどかな風景でした。

ただ桜のとなりに「クマに注意!!」
の看板が立てかけてあり、
実際目撃情報もあるみたいで
ちょっと怖かった。