完全無欠ならぬ完全無血の手術を可能にする
COVIDIEN社製の手術機器。

電気メスの機能に加えて、デバイスも豊富、
そして導入目的のひとつ、シーリング機能
(直径7㎜までの血管なら組織コラーゲンで
ごく短時間に閉じて切離する)を有しています。
結果、手術侵襲による出血は最小限に抑制。
獣医師にとって、小さな動物を対象とする手術は、
出血量の少ないだけでも安心感が違います。

もともとはヒトのラパロ(腹腔鏡)手術用として
開発・設計されているものですが、
この高い技術性能は、間違いなく
当院の手術の安全性に一役買っています。