りーちゃん 経過

輸血をしてもらうと呼吸が落ち着くので
昨日もりーちゃんと一緒に
東京大学付属動物医療センターへ
行って来ました。
院長先生は仕事なので
運転はワタクシひとり。

りーちゃんになるべく負担の少ないよう
後部座席に大きなベッドと
中にエアウィーブのシートをしつらえました。

そして道中の見守りのため
りーちゃんの隣には実家の母に
座ってもらいました。

朝6時に家を出発。
9時半から診察と検査。

この日のセンターはすごく混んでいて、
2回目に呼ばれたのが11時半。

それからしばらく酸素室に入って
その後、14時からようやく輸血開始。
終わったのが21時。

輸血の副反応が心配で
待合室でずっと待機していました。

後半は
待合室で付き添うことが出来たので
そばにいられて嬉しかった。

無事に輸血が終わったりーちゃんは
歯茎の色も良くなり
呼吸も落ち着いています!
頑張って来た甲斐がありました!!

さあ、これから安全運転で帰らなくちゃ。

この日はゴールデンウィークの
休日に挟まれた平日の最終日。

下の道は往復とも空いていましたが
復路の高速は台数も多く
途中、夜なのにまさかの渋滞!

ボトルネックの鶴ヶ島IC手前では
完全に停まってしまい、
抜けるのに15分くらいかかりました。

サグの花園あたりでも
ノロノロの箇所があり
通過にやはり15分ほどかかりました。

上信越道に分岐してからは
流れてはいるものの
かつて見たことがないくらいたくさんの車が
走っていました。

予想より時間がかかり
りーちゃんの体調が一番心配でしたが
可愛いお顔で
スヤスヤ寝ていてくれたので
本当に安心しました。

24時半にようよう帰宅。
張り詰めていた気が緩んで
車を降りるとき、よろけてしまった。

人生で一番疲れた日だったかも。

でも、りーちゃんのためなら
全然苦にならない!
りーちゃんが少しでもつらくないよう
出来得ることは何でもしたい!

愛と笑顔と優しさと安らぎを
たくさんたくさんくれた
最愛のりーちゃんへの恩返しだから。

りーちゃんのためなら
何処からか不思議な力が
ぐんぐん湧いてくるワタクシなのです。

上記の画像は輸血を受けているりーちゃんです。
処置室から待合室に出て来て、
私達を見て喜んでくれているところです。