A16.もちろん動物にもアレルギー疾患はあります。
原因物質には大きく分けて
(1)アウトドアの花粉等   (2)インドアのハウスダストやノミなど
(3)牛肉や豚肉などの食物 (4)カビなどの胞子
の4つのグループがあります。
全身を痒がる、あるいは脱毛がひどい、血便をするなどの諸症状が認められる場合、アレルギー疾患の可能性がきわめて高いので、その際は動物病院で積極的に原因物質を検索してもらい、アレルゲンを確認しておくと良いでしょう。