A39.一般に外科療法と内科療法に大別されます。外科的な方法では、アリゲーターと呼ばれる道具を頚静脈から心臓に挿入して心臓に寄生している虫をつり出します。一方、内科療法では特殊な薬剤を投与してフィラリアそのものを殺滅します。いずれの治療方法ともある程度のリスクを伴いますから、治療に際しては担当の獣医師から十分な説明を受けられると良いでしょう。