A54.動物への針灸治療はBC16世紀の古代中国王朝(夏)までさかのぼることができます。私自身はさほど針灸に詳しいわけではありませんが、獣医関連の学会等で発表を聞くかぎりその有効性に疑問の余地はありません。
またその適応症ですが、犬猫ともに痛みの緩和を目的に施術されることが多く、特に猫の慢性的な口内炎や歯肉炎には著効を示すと言われています。