ここ何日か、軽井沢は天気が悪く、寒い日が続いています。
日中の最高気温が12~3℃!
つい最近まで半袖だったのに、
夏からいきなり冬になったかのよう。
あんまり寒いので薪ストーブに火を入れました。
薪が燃える様子を見ていると心もホンワカ、
ゆったりとした気持ちになるのは何故なのでしょう。

我が家では薪は専らストーブ屋から入手します。

だって「おじいさんは山へ柴刈りに・・」なーんて生活、無理ですし(笑)。
りーちゃんの散歩の時に、
火付け用の枯れ枝を数本拾ってくる程度がせいぜい。

ですからメインの暖房の手段は
やはり全館暖房(床暖房&セントラルヒーティング)です。

ただ軽井沢の長ーい冬をenjoyするには遊び心も必要。
インテリアの延長(ただしかなり実用的な)と云う意味合いで、
設計の段階から薪ストーブは絶対に必要と決めていました。
実家の父からの、新築祝いのひとつでもあります。

我が家の薪ストーブはベルギーEFEL社のハーモニーα(アルファ)。
これに決めた理由は、
なんと言っても前面のガラスの大きさと、
燃焼効率の良さ。
(大きいのですごく暖かい!)

実際に燃えている様子を、とある温泉で見て一目惚れしました♪

火が入っていない画像しかなくて・・・

生後2ヶ月のりーちゃん 耳の飾り毛が短~い!

薪ストーブにしてはなかなか優美な姿をしていますが、
意外にも(?)かなり実用的。
鋳鉄の中にもうひとつ鋳鉄が組み込まれている、
精巧で頑丈な構造。
そして側面から薪入れが出来たり、
灰受けが使い易かったり、
背面に防熱板があって安全性にも優れていたり。

天板も広いのでお鍋を置けばシチューも煮物もコトコト出来ちゃいますし、
お洒落なやかんを置いておけばリビングは加湿器要らず。

当院にいらして、もしも煙突から煙が出ていたら・・
多分ミセス菊池は仕事をサボって、薪ストーブの前でホニャーっとしながら
本を読んでいる もしくは惰眠を貪っていることでしょう。