明日からサミットが開催されますね。
今回は時事ネタで、
会場であるウィンザーホテル洞爺の旅行記を。
軽井沢の病院を開院する年の7月、
札幌で学会がありました。
11月に開院したら当面旅行は難しいと思い、
この際だからと札幌から少し足を伸ばし、
洞爺湖を訪れました。
当時開業していた佐久の病院には代診の獣医師がいたので
旅程はのんびりと3泊4日。
お目当ては当時すでに
「他の追随を許さないホスピタリーティ溢れる接客」との定評があった
ザ・ウィンザーホテル洞爺。
開院したらワタクシは受付として仕事をする事になるので
是非ともその接遇を見ておきたいと思いました。
それに美山荘やミシェルブラスなど名だたる店が出店しており、
温泉と共にそれらの店も楽しみでした。
お部屋から見た洞爺湖
お部屋はゆったりつくられており、景色を眺めたり、お茶をしたり、温泉に浸かった後お昼寝したり・・・
心からくつろげました。
洞爺湖の他にも、昭和新山や羊蹄山、反対側には海も望めました。
洞爺湖をバックにロビーで記念撮影
美食続きの旅になりましたが、どの店も大変素晴らしかったです。
特に美山荘の和食と、わく善のお鮨、最高でした!
(お値段も最高でした・・・^_^;)
朝食で供された、近くの牧場のしぼり立て牛乳も美味しかった!
羊蹄山をバックにお庭のチャペル前にて
特筆すべきは、お部屋から温泉やプール、エステまで、
バスローブのまま行き来出来るよう工夫された動線。
温泉旅館でしたら浴衣姿で大浴場まで歩いても誰にも咎められませんが、
ホテルでは珍しいですよね。
温泉などへ行く順路は、ロビーからは見えないように上手く設計されていました。
(ロビーの上を通るようになっていて、そこから覗くとロビーの様子はよく見えます)
これには感心。
ホテルをバックに庭の噴水前にて
ゆったりつくられた脱衣所には、お風呂上りに自由に飲めるよう
グラスとミネラルウォーター、レモンスライス、そして塩が置いてあり
各自の好みで調整できます。
この「塩」が良かった!
温泉を存分に楽しんだ後の、やや脱水気味のカラダに、じーんと沁み入ります。
ホテル内ジェラールミュロのカフェでティータイムの前に
高台にドーンと建つ、要塞のようなホテル、ザ・ウィンザーホテル洞爺。
散歩をしても景色を楽しめるし、ゴルフ場も素晴らしいコース。
温泉三昧美食三昧、すっかりエンジョイした4日間でした。
帰りにはやはり評判のホテルメイドのパンをた~くさん買って帰りました♪
(パン好きなので。)
空港では雲丹蟹鮭イクラ弁当や、ルイベ、トバ、六花亭のお菓子、ルタオのチーズケーキなど。
いまではホテル内の店も当時とは変わったみたいです。
機会があれば是非、もう一度訪れたい!
※ちなみに大評判だった接客(ホスピタリティ)は・・・
期待し過ぎたせいか、ワタクシの中の評価は5つ星の星4つと云う感じでした。
ロケーション・味・ファシリティ・値段 ★★★★★
接客 ★★★★
サミットでは他のホテルからの応援部隊もいるようですが、健闘を祈るっ!