イギリス周遊紀 続き

夕食の後、添乗員さんの案内でパブに行きました。
ホテルから歩いて10分ほど。
想像より若者が多い。店内は随分と賑わっています。

寝つきを良くするため、イギリス産のブラウンエールをハーフパイント頂きました。
キャッシュオンデリバリーで、うーん気分気分。
帰り道にようやく日が暮れてきました。
(午後10時頃です 変な感じです)

すっきり目覚めた朝。
ハイドパークの緑が綺麗です。
今日はロンドン市内観光の日。
ロンドン塔、タワーブリッジ、ビッグベン、ウェストミンスターアベイ、バッキンガム宮殿などを見学した後、
期待の大英博物館へ。
本日の目玉その1です。

館内見学の前に新しく出来た
グレートコートの最上階、コートレストランでランチ。

同じツアーの皆さまと記念撮影

今回の旅行で院長先生に一番羨ましがられたのは、
この大英博物館です。
院長先生は子供の頃から大英博物館が大好きで、
厚い図録を何度も何度も何度も眺めていたそう。
先生の分まで、目を皿のようにしてちゃーんと見なくっちゃ!

ロゼッタストーンの「楕円の枠に囲まれた文字」


ゲイヤー・アンダーソンの猫

ウルのスタンダード 私の大好きなラピスラズリ 青色が美しい!

大英博物館のマスコット的存在 ジンジャー

その他、ラムセス2世の胸像、ヘヌトメヒトの内棺と外棺、
黒いオベリスク、ライオン狩りのレリーフ、人面有翼牡牛像、
パルテノン神殿の破風彫刻など、
効率よくたっぷりと見学出来ました。

次回は院長先生と2日くらいかけてじーっくり見てみたいです!
(いつになることやら・・)

その後は本日の目玉その2、サヴォイホテルのハイティーへ。

さすがは格式ある超一流ホテル、
サービスもきめ細やかでくつろげます。
イギリスはやはり紅茶が美味しい!
ケーキもサンドウィッチもスイーツも超美味!
クロテッドクリームも日本の物より濃厚な味わいです。

Three Tiered Cake Standを前に記念撮影

話を元に戻すと、
のーんびりハイティーを楽しんだ後、
サヴォイホテルのショップで
院長先生へのお土産にチョコレートを購入。
これまた超美味でした!(←って、ワタクシが食べてる?)

その後は一旦滞在先のホテルに戻って小休憩。

今回の旅ではせっかく本場に来たのだからと、
何処でも紅茶を頂きました。
水が違うのか、香り高く、味も美味しい。
そして不思議なのは、
ピカピカのティーカップが、たった1杯の紅茶で
茶渋だらけになってしまうこと。
それも薄い「膜」みたいになっていて、
洗えば簡単に落ちそうな不思議な茶渋なんです。

そして夜は本日の目玉その3、ミュージカルへ!
ツアーを申し込んだ時点では、演目が何になるかわからなかったのですが、
ツアー直前、なんと一番観たかった「オペラ座の怪人」に決まりました!
ウレシー(^◇^)ウレシー

劇場まではロンドンタクシーで。
劇場はハー・マジェスティーズです。

お向かいの劇場はテロ未遂の影響で一時閉鎖とか。
そのため別のツアーでは観劇中止になったりしたそうです。

ハー・マジェスティーズは開いていて良かったー。

劇場は大変な人出で、人気の演目だと改めて納得。
期待に胸が膨らみます。

「オペラ座の怪人」は日本でも一度、
のんちゃんママのご招待で劇団四季版を観劇していたので、
全編英語でも細かい部分も良ーく解りました。
音楽もおなじみの曲ばかりですし、席も良かったので、
3時間が短く感じられるほど、心の底から楽しめました。

終盤、怪人が可哀想で切なくなって思わず涙が・・・。

ちょっと気恥ずかしくなり、こっそりハンカチを取り出しつつ、
ふとお隣を見ると・・・
同じツアーの方も涙していて・・・。
安心して思う存分泣くワタクシ。

その晩は興奮冷めやらず、
体は疲れているのになかなか寝つけませんでした。

(続く)