りーちゃん 経過

りーちゃんの病状は
東京大学付属動物医療センターで
輸血をしてもらい
退院し、帰宅してからは
まずまず落ち着いているようにも見えます。

食欲もようやく戻ってきました。

好きなものを何でもあげたいところですが
りーちゃんはお腹に来るタイプの
軽いアレルギーがあるので、
合わないフードや食材だと
お腹を壊してしまいます。

なので、処方食を中心に
大好物の苺、西瓜、バナナ、
牛肉、チーズ、パンなどを
少しずつあげています。

いちどきに出すと
当然好きな物から食べてしまい
処方食を残すことになってしまうので
まずは処方食を半分、
次に好きな物とお薬、
また、処方食といった順番で
あげるようにしています。

以前はキャバリアらしく
際限なく食べたがったものでしたが
今は「もういいです。」って表情で
食べるのをやめてしまうので
この変化は切ない。
ああ、やっぱり病気なんだ、と
思い知らされる瞬間です。

それと貧血が依然続くため
少し動くと
息があがってしまうりーちゃん。
トイレ以外は
なるべく安静にしているよう
注意していますが
大好物を見ると(匂いがすると)
喜んで、
呼吸が速くなってしまいます。

でもそれ以外
見た目や生活習慣などは
以前と変わらないので
このまま何ヶ月も何年も
側にいてくれるかも?と希望的観測を
抱いてしまうのです。

(続く)

ワタクシの入院日誌はしばらくお休みします。