イギリス紀行 続き

今日はまずバースの町を観光します。

古代ローマ人が巨大な温泉場を作った町として知られるバース。
「風呂」の語源にもなり、
18世紀に上流階級の保養地として発展しました。

ザ・サーカスやロイヤルクレセントなどの美しい建造物や
エイヴォン川にかかる美しいパルトニー橋、
ローマンバス博物館、バース寺院・・・。

バースはみどころ満載の美しい町です。

ロイヤルクレセント

パルトニー橋

2階で手を振るワタクシ。温泉はきれいな緑色です。

歩き廻って疲れたので、ベンチに座って休憩中。温泉の熱で暖か~い。

見学を終えて外に出ると、
バース寺院では地元の大学の卒業式を行っていました。
角帽マントの卒業生と、着飾った家族。
喜んでいたり、感激のあまり泣いていたり。
見ている私もジーンとしました。

ランチの後は
ソールズベリー平原にある謎の巨石群ストーンヘンジに向かいます。
暑くもなく寒くもなく、爽やかな良いお天気。

ストーンヘンジのすぐ近くにいた羊達

誰が何のために?不思議・・・

こんな巨大な石、どうやって積んだのかなぁ?

イギリスには遺跡や、地上絵、ミステリーサークルなど、
謎の多いスポットが結構あります。
UFOの発見率も他国よりかなり高いとか。
そんなところも魅力的。

ストーンヘンジは人気があるため、
人でごったがえしていました。
写真も他の人が入らないよう写すのに、なかなか苦労しました。
売店も人人人、人だらけ。

私達は、入場料がツアー代金に含まれているので、
中に入って見学しましたが、
広い平野にどーんと立っている巨石群は、
少し離れた道路からも見えます。
入場料を払うのがイヤな人達(多分)や通りがかり(?)の人は
その道路から見物していました。
そこからだと一方向からしか見えないのですが
(入場料を払うと間近をグルっと一周出来る遊歩道に入れます)

不思議さには変わりはありませんよね。