昨日輸液ポンプの一台が壊れてしまい、さっそく修理に出しました。
ところが修理見積もりを見たら、もうちょっとお金を出せば、新品が買えるような金額。たしかにうちは平均より酷使しているとは思うけど、なんだこりゃ!

故障の原因は私の予想通りバッテリーだけでしたが、当該の医療機器メーカーいわく、
「この機器は製造から8年を経過しているので、保守点検マニュアルに基づいて、すべての部品の定期交換とすべての項目の調整が必要になります。」

そっかあ、うち開業して8年も経つんだ。月日の流れるのははやいなあ~。

というわけで故障機は修理をあきらめ、新品を購入することにしましたが、こうなるとほかの輸液ポンプたちも一旦故障したらオシマイですね。

輸液ポンプは、エコーやシーリングシステムのような華やかな機器ではないけれど、病院には欠かせない機器。敬老の日が近いようですが、うちの輸液ポンプの一団も、今後いたわってあげようと思う。(*^_^*)