今年何かと話題になったテーマにTPPがありますが、
これに触発されたかどうかわかりませんが、
ここ1、2年くらいで海外に展開する動物病院グループが増えてきました。

現に、タイのバンコク、インドネシアのジャカルタ、
ベトナムのホーチミン市あたりでは、
日本人の経営する動物病院は地元で人気があるという話。

さらなる成功を確信しているのか、
私が定期購読している獣医学専門誌の今月号にも
、けっこうな高給での獣医師リクルート広告が掲載されていてビックリしました。

お金はともかく、日本とはまったく文化の異なる国で働くのは
楽しいことでしょう。

若い獣医師だけでなく、結構年配の先生の応募もあるとききます。

TPPが正式に発効されたら獣医師の世界にも
さまざまな動きがあるのだろうか?

日本人獣医師の医療水準の高さはもちろん、
「おもてなしの心」が東南アジアの人々に広く流布されるといいですね。