今日はマルちゃんの飼い主さんが、1年ぶりにわざわざ安曇野よりいらして下さいました。実はマルちゃん、1年前に亡くなってしまいましたが、ここにきてようやくご家族全員精神的に立ち直れて”気持ちの整理がつきました”、とのこと。
マルちゃんは賢くてとってもかわいいヨーキーだったので私にも一層の思い入れがあり、ひとしきり時間の経つのも忘れてマルちゃん談義にハナが咲きました。
かわいいワンコやニャンコの死によって飼い主さんと疎遠になることもありますが、その一方で、ともに病に立ち向かうという共闘意識の高まりから、その後もお付き合いが続く事が最近はとても多いです。それだけワンコやニャンコが単にペットというよりは、むしろ理屈抜きで人生に潤いをもたらすかけがえのない家族のとして強く認識されている証なのでしょう。良い事ですね。