究極の獣医療出現!

獣医療を管轄する農水省は、今月2日までに人間ではがんの早期発見の有効な手段になっている陽電子放射断層撮影装置(通称PET)による核医学診断機器を、犬と猫にも実施可能にする方針を決めたそうです。これによって今年の5月までに必要な放射性医薬品(核トレーサー)が使えるよう法律の改正(獣医療法施行規則)もなされるもよう。

人間同様に愛する動物たちにも最高の医療を受けさせたいという国民の要望が背景にあるとはいえ、さすがにここまでくると”究極の獣医療”といった感じです。この業界にどっぷり漬かっている私ですが、この知らせには心底ビックリ!(@_@;)

さらに国内の医療機器専門業者にいわせると、現段階でPET購入に前向きな動物病院が結構あるようで、今後はそれ相応の需要が見込めるという。もっとビックリ!(@_@;)