内視鏡関連の学術講習会に参加してきました。会場はお台場の先のTFTビルでしたが、久しぶりに都内に行くと人の多さにビックリ。せっかく久しぶりに都内に出たので、学会終了後は某大型書店内をくまなく散策、事前にアマゾンでめぼしい書籍をチェックしていたので、興味のある本を一気に買い込みました。その中で最も面白かったのは佐野眞一の「阿片王」。かつて週刊文春に集中連載されましたが今回は大幅に加筆修正が加えられ、構想十年とうたっているだけあって読み応え充分。傑作です。昭和史に興味のある方、ドキュメンタリーの好きな方に是非オススメしたい一冊です。