本日午前は通常の診療をこなし、午後はJAHAの主宰する「神経外科セミナー」に行ってきました。東京会場は高田馬場にある某ビル会議室。講師はコロラド大学のカーティス先生、著名な神経外科の専門医。

講義内容は脊椎や頸部の椎骨に穴を開けたり、骨セメントを使用したり、大きな窓を作ったり、ピンで椎骨同士を連結したり、といった外科分野でもかなりマニアックな内容なので、きっと参加者は少ないだろうと思っていましたが、以外や以外、会場には200人くらいいて、この盛況ぶりには私もちょっとビックリ!神経外科は高度なテクニックを要する難しいものだけに、参加者の旺盛な学習意欲が肌で感じました。有意義な講義内容にホント満足\(~o~)/。

ところで久しぶりに都内に出たので、セミナー終了後は新宿ねぎしで牛タン定食を食べてから、帰路につきました。すこし遅い夕食になったけど、おいしい食事にこれまた満足 \(~o~)/。

クタクタになって帰ってきたら、このような日に限って夜間の急患2件。仲間内ではよく言われていることだけど、つくづく獣医師は肉体労働者だと思う。