今年のノーベル賞(医学・生理学)を北里大学の大村先生が受賞されました。
大村先生、おめでとうございます! (^^)/
「イベルメクチン発見」はアフリカでの寄生虫疾患撲滅への貢献ばかりが
が強調されています。
しかし日本国内はもとより先進各国では、
ヒトよりも畜産業や獣医小動物臨床への寄与のほうがはるかに大きく、
おなじみのフィラリア予防薬はその代表格。
イベルメクチン製剤の登場によって、犬フィラリア感染症が制圧され、
犬の平均寿命はおよそ10年延びた、といわれています。
ここまで尽力されているわけで、獣医師会としても
大村先生になにかお祝いをされてもいいんじゃないか、
と思うのは私だけでしょうか。
ところで、私は北里大学出身ではありませんが、聞くところによれば、
北里大学獣医学部では昔から大村先生の講義があって、
イベルメクチンの開発にまつわる苦労はもちろん、
仰天の秘話、衝撃の裏話を聞けたということです。
どんな話なのか、興味ありありです。
私もぜひ聞きたい~~~!!!