2か月ほど前になりますが、
従来の電子カルテに加えて、
「AIによる診療支援」
を導入しました。

最近はヒトのクリニックでも、
作業負担軽減や診療記録の効率化に
AIを入れるところ増えたみたい。

そういわれても、世間一般には
何のことだか伝わりにくいのですが、
要するに、今まで獣医師の手作業だった
カルテ入力作業をAIが指定の方式
(SOAP形式)で記載、獣医師は
その内容を最終的にチェックする、
あるいは修正する、というシステムです。

病院で医師の隣でPCをタップしている
クラークさんの仕事をAIが代行している、
というイメージですね。

獣医師はカルテの入力や事務書類作成
といった時間を要する作業から解放され、
本来の診察や治療方法の決定・検討に
より集中できるわけで、これにより
確かに労働環境が変わりました。

以上獣医師側の視点からみた
利点ばかりを強調しましたが、
私が感じるAIの一番優れていると思う点は、
飼い主さん向けの病気の説明書や報告書が
きわめてわかりやすいイラスト入りで
瞬時(30秒くらい)に作成できること。
これはAIならでは、ヒトではけっして
まねできない作業ですね。
この点が飼い主さんにとっては
最大の恩恵かな、と考えています。


AIの導入、いろいろと刺激的です。