血液生化学分析装置の不調が改善しないので、
思い切って新たに最新モデルの後継機種を導入しました。

以前の機器も便利で汎用性に富んでいましたが、
1回に1検体しか処理出来ませんでした。
今日に至るまで、大切に使ってはきたものの
開業以来の酷使、酷使で満身創痍 (T_T)。
引退、お疲れさまでした。

今回の機器は1度に5検体を同時にセットでき、
単位時間あたりの仕事量はかなり強化されています。

さらに、緊急時に優先される検体の割り込み機能も装備され、
仕事の効率化がはかれてもう最高!(^_-)-☆
なによりカチャカチャと一生懸命に動く様子が外部から観察でき、
非常に気に入っています(あえてカバーを開放して眺めています)。
上手く表現できませんが、見ているだけでも結構楽しい機器です。

不思議なことに、単なる機械なのに、愛着がわいてくるんですよ。
あえてたとえるなら、
新車を購入した時の喜びやわくわく感に似た感情かも。