2018年4月〇日

今年も桜の季節になりました。

軽井沢はまだつぼみですが、
近隣の佐久や小諸では
暖かな日和が続いたせいか
例年よりもはやく開花を迎えています。

この時期桜を見ると、
愛犬りーちゃんとの闘病の日々を
思い出します。

治療にはベストを尽くしたので悔いはないし、
けっして短命でもなかったけど、
それでももう少し一緒にいたかったと思うのは
やっぱりかけがえのない家族だったから・・・。

2018年3月4日

今年も麻酔外科学会主催の東京地区講習会に
行ってきました。(*^_^*)

場所は東大の一条ホール、今回のテーマは
「おしっこが出ない!!」

大変大まかな表現ですが、講演の中心は
腎臓・尿管・膀胱・尿道のトラブルへの対処法。

ここ10年くらいで急速に進んだ尿管ステントや
海外で絶賛され導入されたSUBシステムといった
先進的なカテーテル治療を説明したうえで、
実は体内に人工物を残すことの弊害を指摘し、
注意を喚起する内容でした。
参加前てっきりこれら先進的な療法の優位性を
確認・推奨するとばかり思っていたので、
この予想外の展開にちょっと驚きました。
なかなか書籍では入手できない情報ばかり!!!

先進的な取り組みはもちろん大切ですし、
ついつい新しいものに目を奪われがちですが、
先進的な医療が必ずしも最良とは限らない・・・、
そんな当たり前のことを改めて考えさせられました。

2018年2月17日

今年も内科学アカデミーに行ってきました。

国内で開催される学会の中でも
規模の大きな学会だけに、
内容もかなり充実しており、
パシフィコ横浜まではちょっと遠いな・・・
と感じつつも、
毎年必ず参加している学会です。

今回興味を引くシンポジウムや教育講演が目白押しで、
15くらいの講演が異なる会場で同時進行しますから、
各自シラバスのタイムテーブルとにらめっこ。
人気の講演会場では満席につき立ち見は当たり前、
会場外まで人が溢れて、まったく入れないことも。

とっても有意義な一日でした。(*^_^*)

2018年1月28日

Zoetis(ファイザーの動薬部門)主催の
整形外科セミナーに行ってきました。
場所はプリンスホテル品川。

セミナー開始は13時半、
都内も雪が残っていましたが、
予定よりも早く着いたので、
駅前のラーメンTETSUで
昼食につけ麺を食べました。

このお店はつけ汁が少し冷めてくると、
熱々の焼石を投入してくれるという、
とてもユニークなサービスで人気みたい。
このアイデアがいいですね。
味わう以外に見る楽しみも加わりますから。

ところで肝心のセミナーですが、
私が思っていたほど盛況ではありませんでした。
充実した内容でしたが、やや空席がありました。
意外でした。
いい講義だったのに・・・。

もっとも、整形外科は好き嫌い・得意不得意の
はっきり分かれる分野ですし、
外科の中でもマニアックな世界ですから、
これも仕方ないのかな。

2018年1月○日

軽井沢では連日真冬日が続いています。
昨日も今日も、なんと最高気温が氷点下!

先日は都内も大雪に見舞われて、
積雪量では軽井沢を上回ったとか。
こうなると、屋外でしかトイレが出来ない
わんこは、ほんとうに大変です。

当院でもペットシーツでトイレのできる子たちは
屋内のトリミングルーム(6畳くらい)に
大き目のペットシーツをセッティングして、
排泄を促します。

特に病気を抱えて入院している子には、
暖かな室内でのトイレが安全・安心ですね。
一方、どうしても屋外でしかできない子たちは、
寒さを覚悟のうえで、ベランダや病院前の
駐車場に連れていきます。

というわけで、
新たに子犬を迎える予定の飼い主さんには、
小型犬に限らず、大型犬でも中型犬でも
いざとなったら室内でトイレが出来るように
しつけることを勧めています。

2018年1月○日

あけましておめでとうございます。

開業15年目突入です。 m(*^_^*)m

毎年のことですが、年初には自分なりに
今後一年仕事のテーマを決めています。

改めてテーマ決めなくてもいいんですが、
かつてお世話になった先生の言いつけを
なぜかいまだに忠実に守っているわけです。

というわけで、今年のテーマは、
「運動器のエコーを極める!」
でいこう、と考えています。

ちなみに昨年度のテーマは、
「画像診断にいちいちこだわる!」
でした。

いちいち、というところがいいでしょ。(^_^)
原点回帰を意識しました。

獣医学の分野では、
エコー検査の精査対象は、
ヒトの場合とはかなり異なり、
腹部実質臓器&心臓→消化管→眼球→肺
そして、運動器へと、
こんな感じで発展してきました。
ちなみにヒトでは、肺をエコーで診ることは
まずないと思います。

運動器、すなわち靭帯や腱、筋肉等を
エコーで診ることに関しては、
今現在ヒトの整形専門医の間でも
賛否を含め、様々な議論があるようです。

一方、少なくとも獣医学の分野では、
昨年秋辺りから、運動器をも対象と
しつつあります。
興味のある分野だけに、
自分なりにこの世界にどっぷり漬かって
しっかり学んでみたいと思います。

2017年12月○日

早いもので今年も残すところあとわずか。

今年はいろいろな意味でしんどい一年でした。
それでも診療を通して、かわいいわんこ、にゃんこ、
ときどきうさぎやフェレットに出会えて、癒されました。

来年が皆様にとって、動物たちにとって、
よい一年でありますように!!!

2017年11月〇日

今日は、まめちゃんの飼い主さんが
いらっしゃいました。

2007年まで軽井沢に愛犬まめちゃんと
住んでおられましたが、以後仕事の関係で
松本市内に引っ越されました。

まめちゃんは松本で天寿を全うし、
すでにお空のお星さまになっており、
今現在はわんこのいないちょっと寂しい生活を
送られているとおっしゃっていました。

今回はハーヴェストで同窓会があって、
久々になつかしい軽井沢に来られた
とのお話でした。

そして、まめちゃんとの思い出を胸に
当院を訪ねてみたかった・・・とのこと。

10年ぶりの再会、しかも急な来訪で
大変驚くと同時に、
まめちゃんをなくされていることは
以前お手紙で知らされていたので、
今回元気なご様子に安心しました。

まめちゃんがつなげてくれた縁、
これからも大切にしていきたいです。

2017年11月19日

今日で開業14周年を迎えました。

振り返ってみると、長かったような気もしますが、
一方で、あっという間に過ぎ去ったような感じもして、
ちょっと不思議な感覚です。

場所も建物も変わりませんが、14年も経つと
院内の医療機器はかなり入れ替わりました。

IT化が進んで、エコー画像もレントゲン画像も
まとめて一元管理されるようになりました。

近年は獣医療の分野でも診断にAI(人工知能)
を積極的に応用しようという動きも始まっており、
最近の獣医師を取り巻く環境の変化には、
すさまじいものがあります。

その一方で、
変わらないのが飼い主さんのかける愛情です。
愛情表現は人それぞれですが、
みな我が子のようにかわいがっています。

飼い主さんとの会話の中でも
ほのぼのとした空気を感じることも多く、
そんな時はきまって、
ああ、この子も加わってはじめて「家族」なんだ、
いつまでも幸せに!
と心の中で願っています。

2003年11月、おうちに迎えたばかりの
りーちゃん。
まだ3頭身体型でした。
ここからりーちゃんとの楽しく、実りある
生活が始まりました。

2017年10月29日

二週続けての大型台風襲来、
そして二週続けて、休日返上で、
学術セミナーに行ってきました。
今日のセミナー会場は東京都内。
テーマは「画像診断学」。

人気のあるテーマだけに盛況で、
都内の先生が大勢を占めていましたが、
遠くは九州から参加した先生もいたみたい。
帰りの飛行機の欠航を心配していました。

懇意にしているO先生が講師の一人
ということもありましたが、
今日は大変充実した良い一日でした。