12月　×日(雪)

またまた眼科手術の講習会（第２回）へ行ってきました。ドイツ製（カールツァイス）眼科顕微鏡をのぞきながらの精緻な手作業。相手は芝浦屠場より取り寄せた豚眼（ウェットラボ）。本格的な眼科手術は顕微鏡を前にまるで習字のように背筋を伸ばして精神を統一してコトに臨むあたりが面白い。日本人好みだ。私好みでもあります。一般外科とはまったく異質な世界、マニアックな私はこの世界に見事にはまりました。今後数年間はこの世界にどっぷり漬かってみようと思います。

　 12月 1日(雪)

軽井沢は初雪です。積雪は約５センチ。全国的に低温注意報が発令されてるとか。日中の最高気温がなんと５℃。寒いです…。

　 11月　×日(晴)

数年前旅行で訪れたバリ島のアマンダリで親しくなった、ホテルマンから久しぶりにメールがありました。彼は現地人ですが、テロの影響でかなり不景気みたい。(>_<) ぜひ遊びに来てくださいとのお話ですが、場所が場所だけにまとまった休みの取れない私はおいそれとは行けません。 そういえば、初めて彼と話したとき私の職業を知った上で、「ウミガメのタマゴを食べたいんだけど、なぜかゆでても固まりません。どうしたら食べれるのか教えてください。」と聞かれ困りました。ウミガメは私の守備範囲を大きく逸脱しているので、正直にわかりませんとしか答えられませんでしたが、今後機会があったらまたアマンには行きたいですね。その際にはこの質問に対する回答も用意したうえで行きたいなｱ～。(^O^)

　 11月　×日(晴)

本当は今頃、友人がとってくれた蓼科のエクシブでくつろいでいるはずでしたが、予定日の直前になって急患→入院。休暇はキャンセルです・・・(>_<)。前から楽しみにしていただけに残念ですが、困っている飼い主さんと苦しむペットを放ってはおけません・・・。ああ、時間が欲しい・・・(-_-;)

　 11月　×日(晴)

アマゾンから購入した「下山事件・最後の証言」を読破。大学生のころ、松本清張の「日本の黒い霧」を読んで以来、なぜか私は”下山病”にとりつかれてしまい、この事件の関連本はかなり読み込んで来ましたが、文字通りこの本は関係者による「最後の証言」でした。今年度私が読んだ本の中でもイチオシです。興味のある方、ぜひ読んでみてはいかが。

　 11月　×日(晴)

水道橋で開催された眼科手術の講習会（第1回）のあと、久しぶりに日本橋タカシマヤに行き、ラルフローレンで冬物のパンツを３本購入しました。買い物の所要時間は採寸も含めて約１０分！いつも即断即決なんです。商品の説明に手がかからない分、店員もにこにこ大喜び、隣の客までにこにこしてました。その後、野田岩で鰻を堪能し私もにこにこゴキゲンで帰ってきました。

　 10月　5日(雨)

内視鏡関連の学術講習会に参加してきました。会場はお台場の先のTFTビルでしたが、久しぶりに都内に行くと人の多さにビックリ。せっかく久しぶりに都内に出たので、学会終了後は某大型書店内をくまなく散策、事前にアマゾンでめぼしい書籍をチェックしていたので、興味のある本を一気に買い込みました。その中で最も面白かったのは佐野眞一の「阿片王」。かつて週刊文春に集中連載されましたが今回は大幅に加筆修正が加えられ、構想十年とうたっているだけあって読み応え充分。傑作です。昭和史に興味のある方、ドキュメンタリーの好きな方に是非オススメしたい一冊です。

　　9月×日(曇)

今夜は、久しぶりに高校時代の親友３人と佐久平の焼肉屋でカンパ～イ＼(~o~)／。３人ともお互いに忙しくてなかなか都合がつかず、ほぼ２年ぶりの宴となりました。もう高校を卒業して２０年も経つのに、再会するとすぐにかつての調子に戻っていくのがなんとも不思議。僕自身はお酒が弱いので食べることに専念しましたが、弱いながらも楽しいお酒が飲めました。次回は年末年始あたりかなｱ。

　　9月　×日(曇)

８月が終わり、ようやく病院も落ち着いてきました。今年の夏はとにかく忙しかった・・・・。ピーク時には入院動物の治療や手術をこなしつつ、加えて外来診療が５０件前後、さらに３０件前後のペットホテルとトリミング。私自身は疲れも忘れて夢中で仕事に没頭してきましたが、ふと気が付くと周りのスタッフは連日の激務に疲労困憊状態(>_<)。そこで本日はスタッフに私から感謝の気持ちを込めて、全員で食事に行くことになりました。どんなに忙しくても不平不満をこぼさず、笑顔を絶やさないスタッフは当院の宝物です。ありがとう！＼(~o~)／心から感謝！感謝！の一日でした。 　

りーちゃんも働いてます

　　9月　×日(晴)

夕方、ミセス菊池の友達である、長野朝日放送の女性アナウンサー蔵田玲子さんが遊びに来ました。
「念願のりーちゃんに会えた！」とりーちゃんを思い切り可愛がってくれて、りーちゃんも喜んでいました。(^O^)