犬猫に多発する内分泌疾患を診断するために
導入された、複数のホルモンや微量蛋白を
短時間で測定する機器。
ヒト以上に甲状腺疾患や副腎の疾患、CPSSが
多発する獣医療の世界では、ベッドサイドでの
迅速診断が不可欠。
猫の急性相蛋白(SAA)も測定可能であり、
猫の日常診療には欠かせないと感じています。

ちなみに猫のSAA,犬のCRPなど、動物の分野に
おける急性相蛋白の研究・測定技術では、
日本は世界のトップランナーです。