3月○日(晴)
お雛様のお菓子が京都から届きました。
柏屋宏之菓舗の「千種の季彩」。
桜にわらびにつくし、蝶々、菱餅・・・春ですね。
見た目も華やか、お味も上品。
お抹茶を点てて皆で美味しく頂きました。
3月○日(雪)
前述したももちゃん(旧 あやや)の様に、
佐久で保護されたワンコがただいま当院にいます。
呼び名はオスカー。
当初はガリガリに痩せていて、顔には咬まれた傷やハゲもあり
そのうえフィラリアにも感染していました!
予防など全くしてもらえず、しまいには遺棄されたにもかかわらず
まだ人間を信じて慕ってくれる、いじらしい子です。
滞在はそろそろひと月になります。
その間、フィラリアの駆虫、混合ワクチン接種、去勢手術などなど、
なかなかタイトなスケジュールだったオスカー。
今では目の上にあった傷もハゲもすっかり治り、
どこから見てもピカピカハンサムワンコです。
軽井沢ペット福祉協会の方たちのご尽力で
素晴らしい里親さんも見つかって、もうじき引越しです。
オスカーも幸せになれそうです・・・良かった!!
※涼しい軽井沢や佐久でも、絶対にフィラリア予防は必要です!
予防しないといつか必ず(脅しではありません)感染します。
そして感染してからの駆虫には、大きなリスクが伴います。
皆さんの愛するペットには必ず予防をしてあげてくださいね!!
3月○日(晴)
ももちゃんの飼い主さんから時々届く嬉しいお便り。
かつて佐久で保護され、里親さんを探すあいだ
当院でひと月ほど預かっていたワンコがももちゃんです。
おだやかで頭の良い子でした。
(当時の呼び名は「あやや」)
優しい飼い主さんにめぐり逢え、
今ではすっかり都会のワンコになったももちゃん。
都会とは言え周囲は緑豊かな環境で、
心ゆくまでたっぷりお散歩してもらえます。
おうちでは飼い主さんが奏でるヴァイオリンの響きにウットリ。
ももちゃんが幸せで、私達、本当に嬉しいです!
2月8日(晴)
昨夜、矢ヶ崎公園で花火がありました。
軽井沢ウィンターフェスティバルでしょうか。
たいした告知もなかったので、音が鳴って初めて気付きました。
花火好きのワタクシ、すぐに2階へ駆け上がり
自宅のリビングから眺めました。
わずか15分でしたが、自宅から花火が見られるなんて幸せ~♪
2月○日(晴)
この日誌のタイトルでもあり、わたくしのモットー「良かった探し」。
少女の頃に出会ったアニメ「愛少女ポリアンナ」。
主人公ポリアンナがさまざまな困難に遭いながらも
日々色々な「良かった!」を探して、前向きに、ひたむきに生きていくお話し。
このアニメが現在NHKBS2でお昼過ぎから再放送されています!
懐かし~い♪
興味のある方は是非ご覧くださいね。
リスのチップマックも可愛いです♪
2009年 1月○日(晴)
今月号の文藝春秋掲載記事「東大病院VS慶応病院」に親戚のおじが出ていました。
肺ガンの権威で、超有名病院の院長をしています。
ガンにはなりたくないけれど、何かあったらすぐ相談できると思うと心強いです。
ガンは日本人の死亡原因トップ。
動物も寿命が延びている為、ガンの罹患率が年々上がっています。
ヒトの場合は予防が第一、次に定期的な検査が大切です。
言葉が話せない動物の場合は、食欲低下、体重減少、しこりなど
飼い主さんが気付いた事があったらすぐに獣医さんに相談してくださいね。
1月○日(晴)
芦屋出身の友人から嬉しいお土産。
「ぴゅあばうむ光」と云う名のバームクーヘン。
関西ではすごい人気でなかなか手に入らない逸品。
ひとつひとつ手作りで、生産が追いつかないのだそうです。
頂きま~す♪
丁寧に作られた、優しい優しいお味。心が和みます。
美味し~い(*^。^*)
大事に少しずつ頂きました。
1月○日(晴)
昨夜は雪が降りました。
朝、目覚めると3cmくらいの積雪。
雪かきをしようと当院駐車場へ出てみると、ワンコの足跡発見。
駐車場入り口から病院玄関へ、そしてまた駐車場へ引き返した様子。
近くにはヒトの足跡はありません。
駐車場にも、歩道にも、車道にも。
???不思議???
具合の悪いワンコが自ら病院に来たのかな?
そして閉まっていたから仕方なく帰ったのかな?
雪の朝のミステリーでした。
2009年1月○日(晴)
新年の更新、遅くなりました。
本年もよろしくお願い致します。
さていよいよアメリカでは次期大統領が就任しますね。
オバマさんはどんなワンを選ぶのでしょう?興味津々です。
娘さんがアレルギー体質らしく、犬種を迷っているとのこと。
出来ればシェルターから引取りたいとも。
最後の演説を終えたブッシュ大統領。
その愛犬スコッチテリアのバーニーちゃんはなかなかやんちゃで
記者の指を咬んだとか(←事実)、ワガママだとか聞こえてきました。
やっぱりテリア気質ですね。
でも可愛~い。立派な広報を務めていましたよね。
ホワイトハウスにはワンが似合います。
要人がペットを可愛がる様子は、微笑ましく、人間的魅力を強く感じますし。
激務や心労を癒してくれるのはやっぱり愛するペットなんだなぁ…と。
レーガン元大統領の愛犬はキャバリアのレックスちゃんでした。
上の画像は夫妻とレックスちゃんの深い絆が良く表れている
素晴らしい写真ですね!
夫妻の帰宅に大喜びで駆けていく可愛いレックスちゃんと(宙に浮いていますね!)
これまた再会に大喜びの夫妻。
見ている私もニコニコしちゃいます。
(大統領専用ヘリ マリーンワンもカッコイー!)
ホワイトハウスのツリー点灯式ではレックスちゃんがスイッチを押したそう
レックスちゃんは溺愛されていた様子(^◇^)
12月○日(晴)
本年は大変お世話になりました。
新年もよろしくお願い致します。
新しい年が、皆さまと皆さまの愛するペットにとって
よい年になりますように!!