5月7日 (晴)
長かったゴールデンウィークがようやく終わりました。
クタクタで(@_@;)なかなか更新出来ません・・・。
明日はゆーーっくり休んで、
新しい日誌をアップしようっと!
4月20日 (曇)
今月の2日は院長先生のお誕生日でした!
そこで前から先生が「欲しいなぁー。」と言っていた、
ネスプレッソマシンをプレゼント♪
ボダムのフレンチプレス用の豆が終わったので、
満を持してネスプレッソマシンがデビュー!!
昔に比べてコンパクトになりました。
焙煎直後の挽豆をひとつずつのカプセルに密封しているので、
すごく新鮮。
面倒な操作なしにボタンひとつで、
芳醇なアロマとなめらかクレマたっぷりのコーヒーが、おうちで味わえます。
嬉しいっ!
泡立ちコーヒー、おうちでも飲みたかったのです~♪
味も、エスプレッソ9種類、ヨーロピアン3種類、その他季節限定もあり、
バラエティに富んでいます。
一杯あたりのコストも、スタバやタリーズに比べたら断然おトク。
カプセルも可愛い。
今まではどちらかと言えば紅茶派だったワタクシも、
ハマってしまいそうです。
うーん、美味(^◇^)
4月○日 (曇のち雨)
今日は診療の合間にルイーズ(るーちゃん)の写真を撮りました。
るーちゃんはいまひとつフォトジェニックじゃないので、
なかなか納得のいく写真が撮れません。
実物の方が断然可愛い!
横顔美人です。
そしてるーちゃんはすごーく人懐っこい!
こんなに人懐っこい子はそう滅多にいないかも。
「会いに来てね!」
りーちゃんじゃありません。るーちゃんです♪似てる?
2007年 6月29日(晴)のお話 書いているのは 2008年 4月○日
イギリス周遊記 続き
さて、バスはロンドン市内へ向かいます。
多少混んではいるものの、さしてテロの緊張感は感じられません。
時間の経過とともに事件現場周辺の立入禁止区域はどんどん狭まり、
ロンドン三越には無事到着出来ました。
ランチは地下の「レストラン三越」。10日ぶりの和食です。
お米もお刺身も嬉しいけれど、一番美味しく感じたのは、赤出汁でした。
ホッとするなぁ。
電話をかけようと個室の外へ出て、レストラン内の公衆電話へ。
他のテーブルもほとんどが日本人です。
こちらで働いている人達でしょうか。
スーツ姿の男性多し。
日本ではさぞかし心配しているだろうと番号をプッシュするも、
なんだか電話が壊れているらしく、ツーツー音ばかり響きます。
しばらく休憩時間があるので、仕方なく外へ出て公衆電話を探すことに。
到着時には、バスを降りてすぐに店内へ入ったので気付きませんでしたが、
外はパトカーと警察官、それにTV局の中継車でいっぱい。
あちこちでキャスターがリポートする姿を見かけます。
でも道行く人々は至ってフツー。
ロンドンっ子は良くも悪くもテロに慣れてしまっているのかなぁ。
道路の反対側に公衆電話を見つけて、
ようやく院長先生に無事の報告をすることが出来ました。
事件については当然日本でも報道されており、
旅先で情報不足の私より、
先生のほうがよっぽど詳しい(笑)。
「このまま収束するかは疑問だから、危険そうな場所には近付かないようにね。」
はい、わかりました。
ランチを終えると、今夜から滞在するホテルに向かいます。
ハイドパークのすぐ脇にあるホテルは
お部屋もパークに面していて、窓からは美しい緑が見えて、
心が和みます。
便利でな立地、ハイドパークへのお散歩はもちろん、
ハロッズなどへの買い物も、徒歩で行けるのですごく便利。
午後は自由行動。
早速ハロッズヘ!
さすがはハロッズ、すごい人出。
でも通路が広く作られているので、人が多くてもぶつかったりする心配もなく、
ゆっくり買い物が出来ます。
まずは地下のハロッズショップへ。
日本未入荷の品や、新作をチェック。
可愛い~、広ーい。
見ているだけでも楽しい場所です。
その中にワンコ柄のグッズ発見!
キャバリアもプリントされています♪
りーちゃんは元気かなぁ。
ひと時りーちゃんシックに・・(T_T)
同じ型でも布の使い方で、柄が微妙に違っています。
より多くキャバリアが出ているものを選びに選んで、
スタッフや友達や自分の分を購入。
そして5階のハロッズワールドも、すかさずチェック。
ハロッズワールドは日本人にはあまり知られていないらしく、
いつも静かでのんびり見ることが出来ます。
地下には置いていないものもあったりします。
ここでもキャバがより多く出ているものを厳選し、追加購入。
他の階は興味があるところだけ軽く流し、次は食品売り場へ。
ハロッズショップやハロッズワールドには置いていない品をチェック。
種類がいっぱいあって楽しーーい(^◇^)
この後ハーヴェイ・ニコルズ、フォートナム&メイソンも堪能し、
さすがに疲れ果て、ホテルに戻りました。
明日はロンドン一日観光、明後日はまるまる一日自由行動。
リバティは明後日にしようっと。
(続く)
2007年の 6月29日(晴)のお話 書いているのは 2008年 4月○日
イギリス周遊記 続き
優雅な朝食を終えてひと時のち、
ツアーのバスはマナーハウスを出発。
今日は午前中ウィンザー城の見学、
ランチはロンドン三越で久々の和食、
午後は自由行動です。
今夜からはロンドン泊なので、郊外ののどかな風景はこれで見納めです。
車中で添乗員さんから
「今朝テレビをご覧になった方はいらっしゃいますか?」との質問。
出発の支度で忙しかった私も母も、今朝はテレビをつけませんでした。
他のメンバーも皆さん見ていらっしゃらないご様子。
するとガイドさんは「実はロンドンでテロ未遂があったそうです。」と驚きの発言!
爆発物を積んだ駐車車両がピカデリーサーカス近くの路上で発見されたとのこと。
ピカデリーサーカスってロンドン三越のすぐ近くです。
現場付近は現在立ち入り禁止になっており、
もし昼までにそれが解除されない場合は、
昼食は別のお店に変更になるかも知れないとのアナウンスでした。
なんと云う事!
まさか自分がイギリスに滞在している間に、
未遂とは言えテロが起こるなんて。
日本ではさぞかし心配しているだろうなぁ。
あとで電話しなくっちゃ。
ショックを受けている間にバスはウィンザー城に到着。
降り立ってみても、ここはまだ郊外のせいなのか、
はたまた周囲は皆が観光客ばかりのせいか、
街にテロの緊張感はありません。
いたってフツー。
拍子抜けしつつも安心し、いざウィンザー城見学へ。
衛兵交替の始まり~♪
ちょっとずれてますけど・・・全体像はこんな感じです。
上の画像、ちょっとずれてますけど
パノラマと思ってご覧ください。
右が楽隊、左奥が今まで仕事していた兵隊。
手前がこれから勤務する兵隊。(だったかな?)
この後、申し送りと鍵の引継ぎがあります。
間近で見る衛兵交替の儀式に感激!
お次はお城の内部を見学です。
英国王室最古の居城と云うだけあって、
外観はちょっといかめしく、いかにも中世のお城と云った感じ。
でも中に入ると優美で、女王陛下がお気に入りの(週末はこちらに滞在するそう)現役のお城らしく、
活き活きとしています。
外に見えるテムズ川の眺めにも心が和みます。
対岸にはかの有名な名門パブリックスクール、イートンカレッジも見えます。
たっぷりと見学した後は、バスの駐車場まで街をブラブラ歩きます。
ピースコッドストリートなど街は大賑わいでした。
テロの緊張感、やっぱりないなぁ。
(続く)
3月31日(雪のち晴)
起きたらビックリ!
雪が降ってるっ!!
名残雪
画像は、3月31日朝、病院2階からの眺めです。
昨夜から霙(みぞれ)が降っていたので、
もしかしたら雪になるかも・・とは思っていましたが、
まさかこんなに積もるとは予想外。
今夜は新人スタッフの歓迎会。
大丈夫かなー。
スタッフの一人は既にノーマルタイヤに履き替えてしまい、
朝の通勤はおっかなびっくり運転してきたそう。(←履き替えるの早過ぎだって。)
道もかなり渋滞した模様です。
でもこの眺めは午前中だけ。昼前には晴れてきて、雪はどんどん融けて行きました。
午後は快晴。
おかげで新人歓迎食事会は無事開催。
楽しいひと時となりました。
3月○日(晴)
季節の変わり目、急に暖かくなったかと思えば、
寒い日もあります。
こんな時期はヒトも動物も体調を崩しやすいもの。
皆さま、お気をつけくださいませね。
かくいう私も、なんとなくダルーイ日が続いていました。
何処が悪い、と云うのではないものの、早目に寝ても疲れが抜け切らず、
たまって行く一方。
夕方には横になって小一時間休まないとご飯が作れないくらい。
あと、特にPCが駄目。画面をずっとみていると頭痛が・・・。
そんな訳で「ミセス菊池の良かった探しの日々」は更新がずっと出来ずにおりました。
書きたいことはたくさんあるのに。
「見てますよー。」「楽しみにしてますよー。」と声をかけてくださる方が多く、
私としても張り合いがあるコーナーですが、
今度ばかりは長くお休みしてしまいました。
体力も徐々に復活してきたのでもう大丈夫だと思います。
これからもよろしくお願い致します。
さてさて、いま病院にはタリアセンのウサちゃんが2匹入院しています。
多頭飼いのうちの♂同士が、大変仲が悪く、しょっちゅう喧嘩してしまうそう。
時には流血の惨事になることもあるとか!?
で、去勢手術をすることなりました。
様子を見ていると、おとなしくて可愛くて、
とても喧嘩をするようには見えないのですが。
無事手術も終わり麻酔もほとんど醒めてきたので、
入院室に移しました。
しばらくすると、ウサちゃんがケージの中をゴロゴロゴロゴロ、
四方八方に転がるではありませんか!
ゴロゴロ~ポンッ(←壁にぶつかってターンする音)
ゴロゴロ~ポンッ。
延々と。
四方八方に。
延々と。
何がしたいの?
どうしちゃったの?
スタッフ全員驚きつつも、つい大爆笑(^◇^)
転がることおよそ5分。
そのうち疲れたのか飽きたのか、はたまた疲れたのか、
転がるのを止め今度は仰向けになって寝始めました。
そして術後3時間あまり、
ムクッと起きておもむろにモグモグと食事を始めました。
驚くべき回復力!
ウサギは飼ったことがありませんが、
変わった面白い行動をするものですねー。
仰向けになって大の字に寝たりする様子も可愛い!
(前肢が短くて、全体的にモコモコしていて、可笑しくて、可愛いんです♪)
見ていて飽きません。
食物連鎖の下位に位置し、ただおとなしいだけの生き物かと思いきや、
そうでもなさそう。
絵本のピーターラビットではなくて
実物のウサギにかなり興味が湧いてきました。
2008年2月○日(晴)
本日のランチはスタッフを招いての食事会です。
今回は落ち着いた雰囲気がお気に入りの、プリモピアットにしました。
前菜 新鮮野菜のバーニャカウダ
渡り蟹のリングイネ
メイン 榛名豚のスペアリブ
ベリーとパイナップルのカスタードグラタン
どれも美味しい!
パスタのソースは私好みの味。
渡り蟹とトマトとクリームがあいまって深みのある味わい。
麺の茹で加減も素人にはマネのできない素晴らしさ。
スペアリブは骨から身がホロっと離れます。
黒胡麻が味のアクセント。
デザートも温と冷、甘味と酸味のバランスが絶妙です。
(温かいカスタードの下には冷たいソルベが隠れています)
これにパンも付きますから、おなかいっぱいになります!
お友達の別荘に来たようなくつろいだ気分で
美味し~いお食事が出来る、
お気に入りのお店です。
2月○日(晴)
休診日の深夜、救急で来院したSちゃん。
飼い主さんの稟告によると、どうやら頭を強打した模様。
頭を強く打つと、打った直後は普通にしていても、
しばらくすると嘔吐、痙攣、意識不明などの症状が出てくる事があります。
ヒトでも、何者かに殴られて、その後意識不明になり、結果亡くなってしまい、
遺族が駅で犯人を捜す・・・と云ったケース、聞いた事ありますよね。
まずは救命措置、その後適宜処置をし、
交代で朝まで観察です。
簡易ベッドを入院室に置き、横になりながらも目はSちゃんから離しません。
治療の甲斐あって明け方には危機的状況は一応脱しました。
連れて来られた時の状態では最悪の結果も想定しましたが、
なんとか持ちこたえてくれそう。
良かった、Sちゃん!
8時過ぎ、出勤してきたスタッフに申し送りをし、
診療が始まるまで小一時間の仮眠。
ヒトの医療現場もいま大変なことになっていますが、
獣医療業界もかなり過酷。
でも、ワンコニャンコ達が元気になってくれると心底嬉しいし、
充実感達成感がある仕事です。
元気になって、懐いてくれるとさらに嬉しい!
でも中には元気になり過ぎて(?)
注射や処置の際、怒ったり、咬もうとする子も。
ちょっと切ない瞬間(トホホ)。
ま、具合が悪いより全然いいさ!
2月○日(晴)
今日は病院の休診日。
お天気もいいし何処かに出かけたいところですが、
入院中のワンコやニャンコがいるので、
処置をしたり経過を観つつ、家でのんびりしましょうか・・・
のはずが!
やけに急患が多いのです!
昨夜から吐き続けているスコティッシュフォールド、
痙攣を起こしてグッタリしているダックス、
散歩中、よそのワンコにに咬まれたヨーキー・・・。
中でも痙攣を起こしており息も絶え絶えのダックスは危機的状況で、
即入院加療となりました。
院内は一気に緊迫した空気になり、休養どころではありません。
がんばれSちゃん!先生がついているからね!!
私もりーちゃんもるーちゃんも応援しているからね!
(続く)