6月○日 (書いているのは 7月○日です)
ランチの後はいよいよヒルトップへ♪
大変人気がある名所なので入場制限があり、
予約しないと入れないし、遅れたらアウトなんだとか。
さらに最近は、ベアトリクス・ポターの生涯が映画になったため
その人気に拍車がかかっているそう。
確かにすごい人。
村の中心部からは小さなバスに乗り換えて行きます。
予約の時間は10分刻み。
くじ引きで最後ににチケットを受け取ると、
なんと、ツアーのお仲間うちで一番早い時刻!
残り者に福。
ありがとう神様!
ありがとうピーターラビット!
建物の中を見廻すと懐かしい気分になります。」
それもそのはず、
家具や階段は絵本に出てくるそのままですし、
窓からの眺めなども絵本のとおり。
ただ違うのはその視点。(とサイズ)
絵本の中では人間が見る角度ではなく、
登場する動物の視点から描かれています。

トムとモペットとミトンとママ

入り口が同じ!
あまりにも有名な「ピーターラビットのおはなし」と
一連の絵本については、皆さまもよくご存知と思いますので
ここではあえて詳細を記しませんが、
一人っ子の私にとってピーター達は
ずっとずっと心の友でした。
(もちろん今も!)
幼い頃から夢にまで見た場所に立っている喜びは、
とても言葉では言い表せません。
ただその思いはかなり特殊なオーラを放っていたらしく、
色々な人(他のツアーの添乗員さんや館内スタッフ、外人観光客など)から、
「個人旅行ですか?」
「よほどお好きなんですね!」
「どこから来たの?」
「写真とりましょうか?」など話しかけられました。
思いの丈を熱く語りたいところでしたが、
グっとガマンして、平常心で返事をします。
残念ながら館内は撮影禁止。
そしてそろそろ集合の時間です。
見るもの全てを記憶に深ーく刻みつけ、
離れがたい思いで泣く泣くバスへ戻りました。
いつかもう一度、絶対来たい!!
6月○日 (書いているのは 7月○日です)
今日は、憧れのニアソーリー村、
かの有名なヒルトップへ行く日です!
ちょっと早めに支度をして、のんびりと朝食を頂きます。
美しい庭を見ながらガラス張りのテラスで頂く
イングリッシュブレックファスト。
なんて優雅な気分♪
「イギリスは料理がまずい」と巷間ささやかれておりますが、
どうしてどうして、今のところ文句なし。
と言うより、むしろアメリカなどより繊細な味付けで
美味しいと思いました。
まずはワーズワースの暮らしたグラスミアへ
。ワーズワースが毎日通い、
そして彼と家族のお墓があるセントオズワルド教会を見学。
近くには彼がよく購入したと云うジンジャーブレッドのお店がありました。
今も変わらぬレシピで、人気のお店だそうです。
もちろん購入。
その後はダヴコテージへ。
想像より小さい家でした。天井も低く、室内は暗くてちょっと住みにくそう。
でもお掃除はラクそうです(~o~)

ダヴコテージ
6月○日 (書いているのは 7月○日です)
ランチの後はケンダルにあるレベンスホールへ。
有名なトピアリー庭園では
王冠の形や鳥の形など、さまざまなトピアリーが楽しめました。
その数やスケールに圧倒されます。
私が知っていたトピアリーはせいぜい植木鉢サイズでしたから。

鳥の形、わかります?
また少し移動して、
今度はウィンダミア湖を船でボウネスからアンブルサイドまで遊覧。
白鳥の親子がのんびり泳ぐ先には
素敵なお屋敷が見えたり、
対岸近くには巧みにヨットを操る人がいたり。
のどかで美しい眺めです。

その後は一路ホテルへ。
着いたのはまるでお姫様が住んでいるような素敵な館!
内装もロマンティックです。
もともとはシックなインテリアが好きで自宅もシンプルなので、
たまにはこう云ったゴテゴテっとした家具や調度品もいい感じ。
窓からは庭と湖が見えます。素敵な夢を見られそう!

お部屋の窓からの眺め 湖も見えます
6月○日 (書いているのは 7月○日です)
3日目は移動日。
スコットランドから国境の町グレトナグリーンを経て
イングランドは湖水地方に向かいます。
移動日の朝はキツイ(@_@;)
朝の弱いワタクシには特にツライ。
8時半にはホテルを出発するので、
逆算すると起床は6時。
シャワーと仕度で1時間。
30分で荷物をまとめスーツケースを部屋の外に出し
7時30分から朝食。
一旦部屋に戻り歯磨きをして、
出発5分前にはロビーに行くのが目標。
それでも他のツアーに比べたら
かなりゆったりしたスケジュールなのです。
延泊も多いし、
少人数なので貸切バス(ベンツのバス!)も
一人で4席は使えるし。
移動のバスでは寝ていようかなーと思っていましたが、
とんでもない!
車窓からの眺めはとにかく素晴らしいの一言!!
どこまでも続く緑の丘、
広々とした草原を区切るのは緑の低木、
その中にはのーんびりと草をハグハグする羊さん達。
日本と違って看板が全くないし、
高速道路の標識も必要最低限。
夢にまで見たイギリスの田舎の風景が
どこまでも目の前に広がって、
いくら眺めても飽きない風景です。
もったいなくて
とても寝てなどいられません。
羊の親子!

出来ることならあの羊さん達と一緒に寝転がって、
雲の流れるのをずーっと眺めていたいなぁ。
2007年 6月○日 (書いているのは 7月○日です)
皆さま、しばらくでございます。
実は2週間のお休みを頂戴して、
院長先生とりーちゃんを残し、
長年の念願であったイギリス周遊の旅へ行って来ました!
前日まで仕事が山積み、
泣きながら荷造りし、クタクタのまま何とか出発。
機内ではグゥグゥ爆睡しちゃいました。
フラットシートだったので、とっても快適で、よーく寝られました。
約12時間のフライトで、ロンドン着。
国内線に乗り換え
エディンバラには夕刻到着。
ライトアップされたエディンバラ城や美しい町並みに見惚れつつ、
貸し切りバスはお城のすぐ近くのホテルに。
ここでも爆睡し・・・
翌朝は完全復活。
半日観光ではエディンバラ城やホリールード宮殿、
カールトンヒルなどをゆっくり見学。
なかでも気に入ったのは
スコットランドの忠犬ハチ公もとい忠犬ボビー。
亡くなった飼い主さんのお墓を
14年も守り続けたボビーの銅像とそのお墓がありました。
りーちゃんは私のお墓を守ってくれるかなぁ?

先生とりーちゃんを懐かしく思い出しながら、
エディンバラの夜は更けていきました。
ボビーはスカイテリアだそうです
6月○日(晴)
なんとなく鬱陶しいお天気の今日この頃ですね。
そんな時はこの歌を聴いて、皆さま元気をお出しください!
Click here!
「キャ~ボ~リ~キ~ングチャ~スパ~ニョ~♪」
妙になまった発音が笑えます(*^。^*)
歌詞もなにげに可笑しいです(^◇^)
6月○日(晴のち曇)
「くすりの福太郎」ってご存知ですか?
都内近郊にある薬局チェーンですが、
私は外苑東通り沿いの店舗を初めて見たとき
「あ、キャバの看板!」と叫んでしまいました。
他には曙橋でも見かけました。
以来その薬局に寄って見たくてたまらないのですが、
両方とも交通量の激しい場所にあるため、
なかなか願いが叶いません。
HPをみると各種グッズもあるみたいです。
欲しーいっ!
買い物すると貰えるのかしら。
買い物袋にもキャバの絵、描いてあるのかなぁ?

「福太郎」について詳細ご存知の方、
教えてくださいね!
6月○日(晴)
結婚前に習っていた茶道の先生が、
それはそれは立派な鯛をなんと3匹も送ってくださいました。
市場からの直送です。
海のない軽井沢での生活を心配して
時々新鮮なお魚を送ってくださるのです。
お刺身、鯛茶、鯛めし、そうそう塩焼きもイイわー。
とは言えこんな立派な鯛、うまくおろせるか自信ないし・・。
こーゆー時の強い味方は近所のスーパーマツヤ。
手数料をちょっと払えば、代わりに見事さばいてくれます。
鯛と大皿を持ち込んで買い物しながら待つこと15分。
ツマと山葵をつけてくれて、
豪華な鯛のお刺身2皿になりました。
(残りは塩焼きと鯛めし用に冷凍保存しておくのだー)
うーん、美味しい!
身がプリップリ!
上品なウマミが口いっぱい広がります。
お刺身で楽しんだあとは鯛茶です。
これまた美味~!
日本人で良かったと思うひと時です。
りーちゃんにも切れ端を少し焼いてあげたら大喜び。
イギリスワンコのりーちゃんにもこの美味しさ、わかるのね!
(画像撮り忘れました。残念っ)
6月○日(晴のち雨)
いま騒がれている「宙に浮いた年金問題」。
社会保険庁の杜撰さには開いた口が塞がらない思いです。
しかも国民にはなんの落ち度もないのに「救済」って言い方、
いったい何様のつもりなんでしょうか。<`ヘ´>
なんでも結婚して姓が変わった人は
番号の統合漏れが多いとか。
心配になったので、管轄の小諸社会保険事務所に行って来ました。
事前にネットで調べると待ち時間は「30分以内」とあったけれど、
もっと待たされるかも知れないので
文庫本を2冊持って出かけました。

着いてみたら20人くらいの人が待っています。
2時間くらい待つ覚悟で受付票に記入していると、
案内係らしき女性が用向きを聞いてきました。
内容を告げると「すぐにご案内出来ます。」との事。
なぜ??
他の人達は確認とは違う用事なのかしら??
まずは自分の手帳を出し、
払った記録が正確に残っているかデータを出してもらいました。
どれどれ。ふーむ。
カクニン( ..)カクニン
OKです!大丈夫そう。
結婚前の厚生年金の記録も、
前後の国民年金の記録もちゃんとあります。
次は院長先生の分です。
預かった手帳を出し、
委任状を渡してデータを出してもらうと、こちらも大丈夫そう。
良かったー! って、
喜ぶのもヘンな話しですが。(-_-;)
それに体制は全面的に信用できる訳じゃありませんから、
これからも時々確認しに来ようっと。
5月○日(晴時々雨)
<東京ミッドタウン初体験!その3>
購入したのは看板ケーキだと云うジャンピエール。
テリテリしたチョコのケーキは院長先生の大好物です。
中にはピスタチオのムースだそう。
これまた先生好み。

ジェラール・ミュロでも似たようなケーキがあって
すごく美味しかったので、
似た感じのこれに決定。
スタッフもきっと気に入るはず。
他にも幾つか実家へのお土産に購入。
(名前は忘れましたが苺のケーキなど)
カフェ利用者特権「お店公認先入り」はちょっと気が咎めますが、
並んでいる人は皆ルールを了解している様子。
中に、見るからにオノボリさんのオバちゃんがいて、
ケーキを3つ注文し、全て別の箱別の袋に入れて欲しいと言っていました。
ここのお店の袋は普通の紙袋ではなく、
ちょっと厚手で丈夫な素材で出来ているので、
たくさん欲しいのかしら???
お店のスタッフは露骨にイヤなカオをしていましたけど、
オノボリオバちゃんはパワーで寄り切って、オバちゃんの勝ち。
後ろで見ているワタクシの方が緊張してしまう場面でした。
リッツカールトンのデリにも行って見たかったけど、
お腹が一杯で全く買う気が起きません。
次回の楽しみに取っておこうっと。
色々買ったので駐車料金がかなり割引になりました。
割引万歳!!(終わり)