2020年2月〇日

新型コロナウイルスへの警戒感が広がる中で、
獣医師を対象としたセミナーや学会等も、
軒並み中止や延期に追い込まれています。
特に海外から招聘されるような高名な先生方は
ほとんどが高齢ですから、来日を躊躇されるみたい。

米国をはじめ、日本への渡航に注意を喚起している国も
複数ありますから、これは致し方がないことです。

それにしても、この状況いつまでいつまで続くのかな?
新型コロナに関する暗いニュースばかりで
さすがに気分が落ち込んできました。(T_T)

もっと明るいニュースがないかなあ~(^O^)/、
と思う今日この頃です、

2019年8月〇日

早朝から広報車みたいなのが走って騒々しいと思ったら、
なんと近くで熊の目撃があって、注意を促していたらしい。
今年は軽井沢、クマの目撃情報多いんですよね。

そういえば先日、うちの斜め前のホテルマロウドに
子熊がご丁寧にも玄関から自動ドアを通り厨房に至り、
美味しい食材をごちそうになっていたとか。
子熊と言えども危険なので、すぐに駆除されたみたいです。

ちょうどそのころ、私は入院中のわんこの世話をしており、
散歩を兼ねて病院前に連れ出していた頃だったので、
後で事情を知って、大変驚きました。
わんこ散歩中に遭遇しなくて本当に良かった~。

ヒグマじゃない、ツキノワグマだろうけど、クマはクマ。
本州最大の猛獣ですから、気をつけねばなりません。

吉村昭の小説「羆嵐」を思い出しました。
この小説、小説の形をとっていますが、ほぼ実話。
大正時代、北海道開拓民の集落がヒグマに襲われて、
食害にあうという凄惨な事件(三毛別ヒグマ事件)をもとに
描かれています。

キツネにタヌキ、ムササビ、イノシシ、サル、カモシカ等は、
軽井沢ではよく見かけるし、けっして珍しくありませんが、
さすがにクマだけは気を付けようと思いました。

2019年5月〇日

今日は柴犬のマサル君がやってきた。

甘えん坊のマサル君は、お留守番がきらいらしく、
半日に及ぶ留守中に怒りを爆発させて、
なんと自分のハーネスをかみ砕いて、
その一部を食べてしまいました。
異物を食べるという悪いくせがあっても
今まで大事に至ることがなかったので
飼い主さんは軽く考えていたみたいですが、
その日の夜から激しい嘔吐が始まり、
心配した飼い主さんが緊急で連れてきました。

レントゲン撮影で確認したところ、
案の定異物が確認されました。

最終的には内視鏡で異物を摘出できたので、
おなかを切ることなく、最小限の処置で
事なきを得ましたが、最悪開腹手術も考えられた
危険なケースです。

最近はハーネスを利用される飼い主さんも
多く見受けられますが、今回のような例に遭遇すると
散歩以外では外しておくほうがいいのかな・・・、
と思いました。

2019年12月〇日

早いもので、新年を迎えるまであとわずか。
改めて院内のカレンダーをめくりながら
今年一年を振り返ってみました。

今年は例年以上に学術講習会や学会に
出かけることが多かった。
数えてみたら16回ほど。
毎年出かけている所属する学会などに加えて、
今年は新しい抗体医薬品が発売されたり、
新たな炎症マーカーが発売されたりして、
関連企業の開催する講習会にも頻繁に
出かけていましたから、当然ですかね。

いくつになっても学ぶべきことがある、
この仕事の奥深さを実感した1年でした。

2019年11月19日

本日は当院の開院記念日 (*^_^*) 。
2003年11月19日から実に16年を経て、
今日から17年目に突入です。

17年も経つと医療機器のモデルチェンジも進んで
なかには本体の機器はまだまだ使えるのに、
適合する試薬やカセットが終売となって、
結局本体の機器を含めて入れ替えないとならない、
というような不経済なことも生じます。

いま手元にある小型の血液ガス分析装置が、
まさしくこの状況にあります。

使用頻度は他の機器に比べると少ないのですが、
どうしてもこの機器でしか測定できないない項目があり、
どうしても入れ替えざるを得ないのですが、
長い付き合いだっただけに、さすがに寂しい。(T_T)/~~~

こうなった以上、悲観的にとらえてもつまらないので、
新たな機器にはどこのメーカーのものを導入しようか、
数社のカタログを取り寄せて、現在見積もりもお願いして、
新たな機器との出逢いを前向きに考えています。(^O^)/

新しい機器にもあと15年くらいは働いてもらわねば!

2019年8月〇日

日本小動物医療センターが、懇意にしている病院を対象に
毎年実施している学術交流セミナーに行ってきました。

会場は大宮駅前の大きな国際会議場ですが、
受付開始まで、まだ30分ほど時間があいたので、
久しぶりにドトールに入りました。

最近はやりのタピオカドリンクが目的です。
ネットなどの情報では、
様々なお店がそれぞれの味でこれを提供していますが
その中でもドトールのが美味しいと話題になっていたので、
躊躇なくこれを注文。

う~~~ん、おいしい(^O^)/
かなり前になりますが、台湾を旅行した際に飲んだ
タピオカミルクティーによく似た味と食感でした。

台湾といえば、当時なんと狂犬病が複数発生しており、
駅のホームや街中の至るところに注意喚起する広告が張られ、
ちょっと緊張した中で旅したことを思い出しました。

おいしいタピオカドリンクからついつい狂犬病を想像してしまう、
これは一種の職業病かもしれませんね。

2018年12月29日

世の中は昨日28日をもって仕事納めみたいですが、
当院は本日29日が仕事納めです。
年末年始は体調崩さないでくださいね。(*^_^*)

2019年4月1日

ご存知のとおり、今日は元号「令和」が発表されました。

平成時代ももうすぐ終わりなんですね。
たしか私が大学6年生の時平成への改元があり、
研究室のTVの前、数人で小渕官房長官の発表を
見ていたのを鮮明に思い出しました。

獣医学部は6年制なので、この段階で自動的に
昭和で大学に入学して平成で卒業を迎える、
ということになりました。

当初、平成という元号には慣れませんでしたが、
獣医師免許に記載された獣医師登録年月日に、
「平成〇年〇月〇日」と記載してあるのを見たとき、
社会人としての自覚と喜びを感じるとともに、
改めて新しい時代が始まるんだな、と実感しました。

新しい元号「令和」は万葉集に由来するとか。
素敵なひびきですね。個人的にはいいと思う。
まだ慣れませんが、今後どんな時に自分が
新時代「令和」の到来を実感できるのか、
少し楽しみが増えた気がします。

ちなみに私は今、運転免許証の更新中!
新しい免許には「令和」が記載されているのかな?

2018年12月〇日

我が家のわんこ、りーちゃんとるーちゃんが
いなくなって初めての年末年始を迎えます。

とっても淋しいので、気分転換に
「キャバリアだらけの小さなカレンダー」
を購入しました。

いいものですね。眺めているだけで、
気分がほっこりしてきましたよ。(*^_^*)

来る2019年が飼い主さんにとって、
よい年でありますように!
また動物たちにとって、
よい年でありますように!

そして可愛い動物たちに巡り合えますように!

2019年2月〇日

膵炎治療の新薬発売を記念したセミナーに行ってきました。

この新薬、かつてヒト用として研究・開発されていたものが、
製薬業界再編の波にもまれて一旦消えてから、
研究開発者たちの努力と執念で、
改めて動物薬の世界で発売になった変わり種。

ここまでだったらいくらもありそうな話ですが、
このお薬はその作用機序-特定の白血球の遊走を
選択的に阻害する-が、世界にも例のないもので、
膵炎治療のブレークスルーとなりうるもの。

このユニークな作用機序から、今後様々な疾患への
応用も期待できそうです。

なにより、
「世界初、日本初、まったく新しい発想の薬」
というのがいいですね。

現在日本でしか入手出来ない薬ですが、
来年には米国で認可され、2年後には欧州での
発売が予定されているとか。